目の下のしわはニベアを使えば消せるのか?

目の周りの皮膚は大変薄くさまざまなダメージを受けやすいためにしわなどができやすい場所です。

特に目の下のしわを気にされる女性も多いと思いますが、目の下のしわには2種類あるのをご存じでしょうか?

若いうちにできる目のしわは乾燥じわと言われ皮膚内部の水分が減少することから生じるしわです。

これは保湿のお手入れを見直すことで簡単に改善されます。

そして、もうひとつのしわは老化じわと言われるもので、30代後半からできるしわとなります。

老化じわは乾燥も一つの原因ではありますが、それよりも皮膚内部のコラーゲンやエラスチンなどの弾力成分が極端に減少してしまうことでたるみを生じ、深い溝ができることからしわになります。

乾燥じわは浅くあまり目立ちませんが、老化じわはくっきりとしわが目立ちます。

2つのしわを見分けるには、洗顔後の濡れた状態でしわをチェックするとわかります。

皮膚が濡れた状態でしわがなければ乾燥じわ、濡れた状態でもしわがあれば老化じわです。

それぞれのしわのお手入れ対策

乾燥じわだからと油断をして保湿のお手入れを怠っているとバリア機能が低下し老化じわにつながってしまうので、若い時からの保湿はとても大切になります。

乾燥じわの場合には化粧水と乳液、できればアイクリームなどを使い目元を乾かさないことを心がけましょう。

特に寝ている間や日中は目元の水分の蒸散が激しいので、寝ている間にはクリームで目元を保護して、日中は化粧水ミストなどでファンデーションの上から保湿をすることが大切です。

老化じわの場合には、これに加えてコラーゲンケアが必要です。

肌内部にあるコラーゲン、またエラスチンを増やすことでハリを取り戻し、しわを改善します。

ですから化粧品も肌の真皮に働きかけて繊維芽細胞(コラーゲンなどを作る細胞)に栄養を与える有効成分などを配合しているものを選んでください。

そして老化じわに関しては化粧品の成分によって効果が全く違ってくるので効果のある成分を選ぶことが改善につながります。

今話題のニベアは目のしわに有効なのか

あるテレビ番組でニベアの効能が素晴らしいと伝えられてから美容業界においても見直されるようになりました。

昔のニベアは手荒れなどのスキンクリームとしての使われ方でしたが、最近ではパックやマッサージクリームなどにも使われるほどです。

実際にそのような使い方をすると肌の調子が良くなるという方も多くいますが、クリームの成分を確認するとミネラルオイル、ワセリン、ホホバオイルなど、肌の水分を閉じ込める成分で作られていることがわかります。

ですから、さきほどの乾燥じわでしたら保湿と言う点ではニベアは有効なのかもしれません。

化粧水、乳液の後に目の下にパックのようにたっぷり塗っておけば与えた水分が逃げないので乾燥によるしわは改善されますね。

ただし、老化じわは正直言って効果は望めないと思います。

なぜなら、残念ながらコラーゲンを増やすような成分が入っていないからです。

ただし保湿と言う点では優秀なので、乾かさないという点から上手にスキンケアに加えるのは良いのではないでしょうか?